発酵菌と微生物たちの働きは
木の葉農園の減農薬栽培には欠かせません。

当農園で主に使う発酵菌・微生物資材は
「えひめAi」「 納豆菌(バチルス菌)」「コフナ」など。 

 
「えひめAi」

酵母菌、乳酸菌、納豆菌を培養させた液体を
「えひめAi」といいます。
散布すると土壌の有用な微生物たちが活性化し
作物の生育を助け、耐病性が増します。
 
えひめAiは農業以外にも素晴らしい仕事をしてくれます。
排水管や換気扇の滑りを取ったり
生ゴミの匂いを消したり
汚れた川や池を浄化してくれたりと
微生物たちは大活躍です。
 
美容と健康にも効果があり
肌に塗ったり、薄めて飲んだりする方もいます。
もともと食品から作られているので安全なのです。 

えひめAiはスーパーで簡単に手に入る食品で
手作りすることができます。

ヨーグルト(乳酸菌)
ドライイースト(酵母菌)
納豆パック(納豆菌)
黒砂糖(培養液として)
皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 
 
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納豆菌(バチルス菌)
 
宇宙から来たと言われるほど生命力の強い菌。
作物に散布すると、納豆菌が先に居座ることで
カビなどの病原菌が後から侵入しにくくなります。
生物農薬(自然農薬)として
バチルス菌の粉末が販売されていますが
食品の納豆をミキサーで砕いた液でもOK。
定期的に散布することで
確実に農薬の使用を減らすことができます。


微生物と発酵菌の不思議な力は
減農薬効果だけに留まりません。
作物の生命活動が健全で活発になるために
確実に美味しさが増すのです。
味づくりにも一役買っている
働き者の発酵菌と微生物たちは
まさに減農薬と土づくりの主役です。

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木の葉農園