「緑肥」はパートナーとして欠かせません。
毎年トマト栽培が終わると
すぐに緑肥の種まきに取り掛かります。
緑肥には野生の燕麦(ヘイオーツ)を使っています。
春にはハウスは一面野生の燕麦で覆われます。
緑肥に前作で残った肥料を吸い取ってもらうことで
肥料の過剰な蓄積を減らし、連作障害を防いでいます。
燕麦は土壌中の線虫という害虫を減らす効果もあり、
農薬による土壌消毒をする必要がなくなります。
最後に刈った燕麦は土にすき込むと有機肥料となり、
化学肥料の使用を減らすことができます。
緑肥は疲れた土をリフレッシュし
コンディションを整えてくれる
トマト栽培の大切なパートナーなのです。
木の葉農園
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